DHC酒造のこだわり 「米」「技」「設備」「鮮度」の4つにこだわり、美味しく、高品質な清酒だけを真心込めてお届けします。 |
1>日本酒の主役“米”選びのこだわり 日本酒の味を決める要となる“お米”。DHC酒造が原料として扱うお米は、高品質な米産地として名高い新潟県のお米だけを使用しています。新潟は、お米をはじめとする農作物を育てるのに最適な土壌と環境で、数多くのブランド米や農作物を育て上げている有数の土地。その肥沃な大地でできたお米を原料に、美味しく、高品質な日本酒をつくりだしています。 |  |
2>日本酒の仕上がりを左右する、熟練の“技” 熟練の職人なくして、旨い日本酒は生まれません。人が“真心を込めて、手をかける”工程もまた、仕上がりに影響するといっても過言ではありません。お米と酵母の特性に合った洗米条件、麹、発酵条件など細心の注意をはらって見極め、徹底した管理のもとで調整していきます。 |  |
3>安定した味をお届けする、“伝統製法と最新鋭設備”との融合 発酵の程度を正確にコントロールできる冷却設備付きのもろみ発酵タンクや、貯酒中の酸化抑制能力が高い瓶詰め保管冷蔵設備など、最新鋭の設備を導入。昔ながらの伝統的な製法を大切にしつつ、現代の技術を融合して安定した品質でお届けします。 |  |
4>酸化や味の劣化を防ぐ“鮮度”へのこだわり 「日本酒に鮮度?」と思われる方もいるかもしれませんが、日本酒にいたっても鮮度はとても重要となります。 「火入れ」の工程では少しずつ温度を上げることで香り高い味わいを保ち、火入れ直後に瓶詰め、もしくは瓶詰め後に1回のみ火入れをおこなっています。 さらに、火入れ後は熟成させる際に酸化しないよう-4℃前後での“瓶詰め氷温冷蔵”を導入。時間をじっくりかけて作業することで、フレッシュな鮮度を保つことができるのです。 |  |
お酒をもっと楽しむために! 日本酒の豆知識 |
■精米歩合 精米の程度を表わしたものを言います。磨く(削る)割合が大きいほど精米歩合が低くなり、雑味のない洗練された味わいになります。 |  |
■日本酒度 日本酒の味を印象づける甘辛の指標となります。数値が-(マイナス)なら「甘口」に、+(プラス)は「辛口」を意味します。 <日本酒度の指標> 大辛口 +6.0以上 辛口 +3.5~+5.9 やや辛口 +1.5~+3.4 普通 -1.4~+1.4 やや甘口 -1.5~-3.4 甘口 -3.5~-5.9 大甘口 -6.0以上 | |
■酸度 日本酒の製造過程で酵母や麹、米から発生した乳酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸などの「酸の量」を表わしたもの。「酸度が高い=すっぱい」とイメージするかもしれませんが、日本酒の場合はちょっと意味合いが異なります。酸には味を引き締める作用があり、日本酒の味にハリやキレをもたらします。 <酸度の指標> [酸度が高い]より濃醇な味わい [酸度が低い]より淡麗な味わい | |